地方公務員の備忘録

10年目の地方公務員の生活を共有していきます。

【手続きは】地方公務員の出産関連の手続きとは【多い⁉︎】

みなさん、こんにちは。

育休について、第2弾の記事です。

今回は、育休に関わる手続きについてお話ししたいと思います。

 

以前の記事でも触れたのですが、

育休の制度について詳しい説明はあっても、いつ頃に手続きして、

いつ頃お金が振り込まれるか、などの手順は千差万別なので、

なかなか情報が見つかりませんでした。

 

仕事やお金に関わる話なので、

自分の育休はちゃんと承認されたんだろうか、

育休中のお金はちゃんと振り込まれるんだろうか、

と当初は不安がつきませんでした。

 

情報数が増えれば増えるほど安心する人は多いと思いますので、

一個人の流れですが、読んで参考にしていただけると嬉しいです。

 

 

育児休業に係る手続きについて

出産までの手続き

出産までに行なった手続きはこれといってありません。

管理職に口頭で、育休を取りたい、

予定日は〇月〇日になりそうだ、としか伝えていませんでした。

 

産休を取る女性と違って、

確かに、生まれてみないと、実際休暇を取るのか、

いつから取るのか、など詳しいことがわからないですもんね。

 

出産後の手続き

出産後、出生届を役場か産院からもらい、

役場に提出することになると思いますが、

その際、母子手帳に出生届出済証明を書いてもらい、

職場に提出しました。

 

他にも、扶養手当や健康保険の手続き、

そして、児童手当の申込を行いました。

(児童手当については、詳しく後述します)

 

健康保険証は、この手続きの1週間後に職場に届き、

病院の手続きのため、病院に提出しました。

 

<追記 2023/2/5>

別の記事を書いていて思い出しましたが、

そういえば、もう一つ書類を提出していたことを思い出しました。

奥さんが子どもを扶養していない、という証明を、

奥さんの職場にしてもらうように言われました。

 

特に決まった様式はないようなので、

僕の職場の事務員が作ってくれたサンプルを

そのまま使い、奥さんの職場にもっていきました。

 

年末調整について

毎年、年末にやってくる年末調整ですが、

この時は、そんなにやることはありません。

 

2022年の年末調整は、ただ、16歳未満の扶養者に

名前や生年月日を書くだけでした。

 

6月にやってくる現況確認等がもしかしたらややこしいかもしれませんが、

まだ経験していないので、分かり次第お知らせしますね。

 

児童手当について

現在、話題沸騰中の「児童手当」ですが、

3歳までは1万5千円が各家庭に支給され、

その後、1万円になり、今のところ、

中学生まで支給される制度になっています。

 

児童手当制度のご案内: 子ども・子育て本部 - 内閣府

(詳しくはこちら↑)

 

総額およそ200万円もらえるので、

もらって損はないですよね。

(これで教育費が楽になるかと言ったら

全くそんなことはないですが…。)

 

さて、民間企業にお勤めの方は、

基本役場で手続きをして、市区町村から支給されるみたいなのですが、

公務員は、職場で手続きをして、職場の給料に含まれるようです。

 

育休に入ると、男性は、育児休業給付金以外の収入はないのですが、

児童手当を旦那さんが受給するようにしていると、

この手当だけは、給料として指定月に振り込まれています。

 

今回は育休に関わる手続きを取り上げました。

案外たくさんあるようで、そうでもない手続き量でした。

 

ただ、その裏では、事務員の方が相当大変な思いをされているのだと思うと、

頭が上がらない思いです。

 

次回は、育休中のお金について話したいと思います。

僕自身の育児休業給付金や、奥さんの出産手当金など、

出産に関わってもらえるお金について触れていきます。

 

また次の記事で!